2026.07.01
🥵熱中症要注意💦
今年も暑い日が続くようになり、熱中症が心配な時期になりましたね。
今回は、熱中症について書いていこうと思います。
みなさん、熱中症は夏の猛暑の時期だけでなくゴールデンウイーク(5月)くらいから危険性が上がっているとご存じでしたか?
当院スタッフの愛犬たちも5月からクーラー完備の環境で生活をしています。
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境下で体温が上昇し、高体温及び脱水によって起こる症状の総称です。
気温が高すぎなくても、多湿(ジメジメした)🐌の環境で発症する恐れもあります。
熱中症は、炎天下でのお散歩はもちろん、曇った日の蒸し暑い環境や熱帯夜にエアコンを使用のない室内で発症する可能性もあります。
犬だけではなく、猫も起こります。
短頭種や高齢では特に注意して下さい。
熱中症の症状
【初期症状】
パンティング(ハアハアと激しい呼吸)、よだれ、粘膜の充血やうっ血、頻脈などになります。
体温測定を直腸(肛門)で行い、40℃を超える場合には熱中症が疑われます。
【重篤化した場合】
虚脱(ぐったりとして意識がない)、嘔吐下痢、ふるえ、意識消失、けいれん発作、呼吸促迫などを生じる場合があります。
さらに、これらに付随して播種性血管内凝固症候群を発生すると高い確率で死亡してしまいます。
熱中症の予防・対策
ペットを高温の環境に置かないことが最大の予防となります。
【屋外】
暑い季節の外出時刻には注意が必要です。
外気温だけではなく、地面から近いところを歩くわんちゃんはアスファルトからの放熱の影響も気を付けましょう。
朝夕涼しく感じても、お散歩の際にはアスファルト近くの温度🌡も確認しましょう。
暑い時期に外出しなければならない場合には、キャリーバッグに保冷剤を入れるなどバッグ内の温度に配慮をし、こまめな給水を心がけましょう。
【室内】
室内では風通しを良くしておくことや、ペットが自由に居場所を選択できるようにすることも重要です。
暑い時期のクーラーの温度は環境によって異なりますので、おうちの子の適温を見つけてあげましょう。

応急処置のポイント
熱中症に対する治療の遅延は死に至るため、熱中症が疑われたら早急に治療をすることが大切です。
全身に常温の水道水をかけて冷却したり、水道水で濡らしたタオルなどで包んだり、
氷や保冷剤で体を冷やしながら、受診してください。
熱中症が疑われる際は、すぐにご連絡下さい。