2026.03.16
フィラリアの予防時期が始まります
段々と春風が心地よくなり、そろそろ蚊を目にする地域も出てきましたね。
そうなりますと、フィラリア症の感染の予防を始める必要が出てきます。
当院では、3(4)月~12月のフィラリアの予防を推奨しています。
フィラリア予防の開始前には、前年の予防のもれがないかを確認するため血液検査が必要になります。
(予防ができていないのに投与すると、具合が悪くなることがあります。)
ご希望の方はフィラリアの検査と同時に健康診断の血液検査をすることも可能です。
詳細は、当院スタッフまでお問い合わせください。
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フィラリア症(犬糸状虫症)とは、
フィラリア(犬糸状虫)が、血液中に寄生しやがて肺循環および心臓機能に障害をもたらす病気です。
フィラリア症の症状は、咳・動かなくなる・痩せてくる・貧血・お腹に水が溜まる・赤ぶどう酒様の尿・呼吸困難・虚脱など徐々に症状が悪化し命に関わることもあります。
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フィラリア(犬糸状虫)の感染経路は、
蚊がフィラリアに感染した犬を吸血→血液と共にミクロフィラリア(mf)を取り込み→蚊の体内で成長→健康な犬の吸血→感染の成立
さらに感染した犬の皮下から血中に入り心臓へと運ばれて行きます。成虫になると血液循環を妨げるので、上記のフィラリア症へと移行していきます。
動物病院で処方されるフィラリアの予防(駆虫)薬は、幼虫のうちに効果を発揮する駆虫薬であり、フィラリア症の予防薬です。
予防薬は、蚊の発生時に初回を、蚊を見なくなってから1か月後に最終となるように投与することが必要になります
冬の間休薬するお宅は、特に最終月の投薬もれに気を付けましょう!!